2005-03-24
_ さおだけ屋はなぜ潰れないのか
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会計の入門書の前段階に読む本。
以下目次。
- さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
- ベッドタウンに高級フランス料理店の謎
- 在庫だらけの自然食品店
- 完売したのに怒られた!
- トップを逃して満足するギャンブラー
- あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?
- 数字に弱くても「数字のセンス」があればいい
日常において「 あれは儲けてるんか? 」と思うような商売を例にして、その商売はこーいう仕組みになってる、そこで会計はこのように使われている、というもの。とくに身近なのは項目 6 「 あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか? 」。蔵での支払いとか笑。
文章が分かりやすく、私が全力をもってヨタった文章を書いたとき( 2005-01-27 )のようなノリで書いてあるところもあるので読んでいて「 にへら 」としてしまった。
面白い文章を書くひとだなあと 著者のプロフィール を見たら 1976 生まれとあった。若い! ぃゃ 1 こ年上なのだけど。
むかし、スピーカーで「 たーけやー 」と流しながら、猛スピードで目の前を過ぎ去っていくさおだけ屋を目撃したことがあった。
50 km/h くらいの速度で走る石焼イモ屋とか見たことある笑。
ある日、私はついに意を決して、この謎の高級フランス料理店に足を運んでみた。しかもランチではない。ディナーだ。数万円もかけてこの謎解きをするのだと思うと、まったく負けたみたいで悔しかったが、会計士としてこのお店の商売形態は無視できなかったのだ。
こーいうノリは大好きです笑( 文章でもここはボールド体でわざわざ強調している )。
_ 飯
豚ソース丼、たまねぎの味噌スープ、きゅうりとかぶの梅あえ。
_ おやつ
どこかのだんご。
_ うぬ
なんか当選した。
「電波男」の感想楽しみにしてます〜