2004-10-25
_ 朝
0700 起床。
_ 仕事
0800 弊社。
_ 仕事
1200 東陽町。
_ 仕事
2150 退勤。
_ 変身
読み終わり。
さっぱり意味不明だ。
冒頭1行目。
ある朝、グレーゴル・ザムザがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な虫に変わっているのを発見した。
というくだりから始まる。
虫になってもグレーゴルの家族(両親と妹)は退治するわけでもなく追い払うわけでもなく世話する。しかしそんな生活に家族は疲弊する。いまでいう老人介護に疲れた家族ということと思ったが、そのわりにはグレーゴルは家族から愛されていないのでそうでもない。
結局グレーゴルは父親に負わされた傷により死ぬのだが家族はそれを悲しみもせずやっとこの生活から解放されると安堵する。
グレーゴルは虫になっても理性は残っていて最期まで家族を愛していた。しかしその家族はグレーゴルの死を喜んでいるのである。
なんなのだこれは。
なぜグレーゴルが虫になったのかの説明もない。
訳者によるあとがきに...
- 変身の解釈はたくさんある
- 作者のカフカ自身も変身は失敗作だといっている
とある。
ぉぃぉぃ。
そういえば植松伸夫も「 FF 6 アレンジ は失敗作だ 」といっていたが、たまにはこーいう作者公式の失敗作というのもあるのだな。
_ サンダル
「 たま 」の歌じゃないぞ。
いままで勤務先では靴を履いたままずーっと作業していたわけだがさすがに「 疲れるし足痛いしこれぜってー健康によくねーよもうやってらんねー 」というわけでついまったりとして家にあったサンダルを持参してしまった。
おかげで足の疲れがいままでよりも少ない。気がする。
うちは、百均で買ってきたサンダルのようなスリッパのようなものを履いてるなぁ
うむうむ。だがしかし。じつはサンダルの足の甲に当たる部分がちょいと痛い....。