2005-01-28
_ 仕事
今日はお休み。
_ 著作権
絵は著作権的にはアウトじゃないか?という ツッコミ をいただいたので web で調べられる範囲で調べてみた。
著作権で保護の対象として想定されるのは、典型的には美術、音楽、文芸、学術に属する作品である。絵画、彫刻、建築、楽曲、詩、小説、戯曲、エッセイ、研究書などがその代表的な例である。他に写真、映画、テレビゲームなど、新しい技術によって可能になった著作物についても、保護の対象として追加されてきた。
著作物にはどんな種類がある?
美術の著作物 - 絵画、版画、彫刻、まんが、書、舞台装置など(美術工芸品も含む)
ということで、見るからに「 漫画の一部を無許可で web に置くことは著作権違反 」と読めるので、絵は削除した。
また...
家庭内で行う音楽や放送の録音・録画に関して、補償金を支払うケースについて、その概要を教えてください。
(1) 家庭内等で私的に使用することを目的として、政令で定められるデジタル方式の機器(特定機器)及び記録媒体(特定記録媒体)(Q4参照)によって録音又は録画を行う場合は、権利者(著作権者、実演家及びレコード製作者)に補償金(私的録音録画補償金)を支払わなければならないこと。
Q.録画したテレビ番組のキャプチャーした一画面、また動画としてのワンシーンを自分のホームページに載せてもいいのでしょうか?
A.テレビ番組の一画面やワンシーンを利用するためには、テレビ局の著作権、そのテレビ番組に使われている音楽の著作権、出演者のパブリシティ権などが関係しますので、ホームページで利用するためには、それらの関係者の承諾を得ることになります。
これらによると、テレビ画面をキャプチャした画像を無許可で web に置くことも同様に著作権違反であるようだ。
私は法律なんぞは専門外だし実際の著作権法を参照したわけではないので上記のサイトの内容が真実であるという確信はもてないのだけど。
まあともかく注意したいものである。
_ 著作権( 2 )
引用の範囲内か否かが重要であろうという ツッコミ をいただいた。
- 引用(第32条)
公表された著作物は自由に引用して利用することが出来る。但しそれは公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道・批評・研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならないとされる。
これに該当するものだね。
よこささんのツッコミを見て思ったのだが、「 〜だと思う 」というのは各個人における著作権の解釈が異なる可能性があることを示している。これは、「 複数人数でのシステム開発における各個人の仕様の解釈の相異による不具合( コミュニケーションエラー? ) 」に通じるものがあるのではなかろうか。ぃゃそれだけなのだが。
_ Lia's Cafe "Prologue"
Lia さん ライブ。
@渋谷 O-EAST 。
名前が「 ON AIR EAST 」っぽいから ON AIR EAST のほうに行ったのだけど建物が改装されてたのね。会場 O-EAST という名前に変わったみたいだ。
記録を見てみたら最後に「 ON AIR EAST 」に来たのは以下だった。だいぶ昔だ。
2001/05/04,タナボタ LIVE2,坂本真綾,東京渋谷 ON AIR EAST
ライブハウスだから開演間際に行って後ろのほうでちんたらしていようと思ってそれなりに遅く行ったのだけどまだ私の整理番号( B 140 番 )が呼ばれていなかった。会場内もそれなりに見やすい場所に行けた。ツイてる。
LIa さん初ライブらしい。シークレットライブというのがあったようだが。私のようななんちゃってファンじゃなくて本当の Lia ファンにとって平日ライブはしんどいだろう。「 土曜は平日 」というひとも居るだろうけど。
前座
開場後は「 Goin'on! (original mix) 」が流れていた。
開演直前は左右のスクリーンに以下が上映?された。
- 鳥の詩を BGM にして AIR のオープニングとダイジェストを混ぜたような映像
- prismatic のプロモーションビデオ?
- enigmatic のプロモーションビデオ( discography にあるデモムービーと同じ )
曲
全部で 10, 11 曲あったと思う。ライブ中に Lia さんが曲名を言ってくれたなかで覚えている範囲で羅列。曲順はばらばら。1 週間もしたらきっとゲーム系なニュースサイトに曲が書かれるに違いない。
- Starting Over
- Message
- SHIFT
- Birthday Song,Requiem
- Light In the Air
- Gift
アンコール
- 鳥の詩
- 君の余韻( 新曲 )
- 青空
「 SHIFT 」は 2nd シングルの曲らしい。Lia 「 絶版になってしまったのだけど、会場で持ってるひとは居ますか? 」との問いかけには会場の前のほうの列のひとびとが挙手して反応していた。あの辺りのひとびとが古参の Lia ファンのようだ。
「 君の余韻 」は新曲。Lia さんの話しでは「 作曲家の崎元仁さんと一緒に作った... 」という話はあったのだけどさすがに崎元仁さん本人は登場しなかった。関係者席には居たのかもしれないが。曲は、出だしの変態的な音程が FFTA っぽかった。崎元仁さんが歌を作るとこのようになるのだなあと、崎元仁風味がところどころに感じられた。
「 青空 」の原曲はもはや覚えていないのだけど、出だしの楽器演奏なしでの歌( なんというのだっけ。アカペラ? )がすばらしい。
CD 以外での Lia さんの歌声を聴くのは当然初めてなのだけど、すごく声が大きい。すごいのか普通なのかは分からない( なにせ私の比較基準は坂本真綾くらいしかないのである )けど、言葉も聴きやすい。
全然関係ないのだが、畑亜貴ライブ( 2005-01-15 )でも TBM ライブ( 2005-01-22 )でも今日の Lia ライブでも KORG のシンセサイザーが使われていた。KORG というとこのような話題。「 KORG から Linux ベースのシンセサイザーが登場 」( via ねぎ式 )。メジャーなんすね。
買物
とりあえず歌を聴いておくかということで会場で買ってしまった。また出費が....。
- [ CD ] Lia / prismatic
- [ CD ] Lia / enigmatic
著作物の使用が「引用の範囲内であるかどうか」が一番重要だと思うんですけどね。また、著作権の所有者か隣接権のある人が発言してはじめて問題になる事だと思います。「全てがダメ」と言うのもかたっ苦しい。
シリアルじゃなくて、SHIFTですね。<br>(正確には「SHIFT -世代の向こう-」ですが)
あわわ。ご指摘ありがとうございます。修正しました。<br>ご存知ということは古参のファンの方かな。
修正どうも。<br> Airからなので古参というわけではないです。
おや。私も AIR で初めて知ったのだけど、( 見れば分かるけど )とくに熱心に追っかけてたわけではないのでした。