2005-10-23
_ 「想像力」と「創造力」
( inside out )
もしかしたら自然に想像できたはずのことを、勝手に無理だとあきらめてしまう自分自身であったり、あるいは、「そんなことは無理だと思う他人」の意見に自分を合わせようとする自分自身かもしれない。
「 大人というのは自分が出来ることの限界を知ることさ 」というセリフが ふしぎの海のナディア にあった。
「 実力の 120 % 」という言葉はたんに「 火事場のバカ力 」だと思っていたけど、そうではなくて「 自分の限界をさらに超えた実力 」ということなのですね。
「夢を見続ける力のことを"才能"と言うのだ」
努力するにも才能がいるのであった。
_ 川崎市長選挙
というわけで投票へ行ってきた。
_ はじめに言葉ありき
金曜深夜というか日付が変わって土曜の朝というか IRC でひたすら語った。
- FF 音楽
- FF 7 の倫理感
- 人類という種の価値
- 地球の人格化
- 地球の自浄作用
- 種の輪廻
- バイブル マスターキートン( 笑 )
ここ 1, 2 年で自分のなかでまとまりつつあった思想を吐き出し、また相手とも理解でき、共感でき、有意義な時間を過ごした。
このように、有意義な時間を過ごしたと実感したのはずいぶん久しぶりだった。
やはり人間という生き物は精神活動する生き物であり、人間は個人のなかで世界を終える自己満足なものではなく、他人とのつながり、意識の交換、ようするに会話をおこなってこそ人間であることを楽しめる生き物であると実感した。
今後もこのような有意義な時間を過ごすために日々ネタを考えよう。
_ 成功術 時間の戦略
有意義だといえる人生を過ごすために時間を管理しようというもの。
いままで時間云々という話を読んだけど、だいたいどれも言ってることは似てる。
- 無駄な時間を見つける
- 無駄な時間を省く
- 集中する時間を作る
- 緩急をつける
- 仕事するときは仕事に集中する
- 遊ぶときは遊びに集中する
この本では無駄な時間は「 何も生み出さない作業に費やす時間 」としている。退屈な会議、退屈な講義、単調な作業、ルーチンワーク。
集中する時間というのはその逆である。「 何かを生み出す作業に費やす時間 」としている。クリエイティブ、創作、企画作成などなど。
集中する時間は 1 日 1 時間のみ。これ以上は無理らしい。
本の題名は時間云々だけど、時間に限らず趣味を作る話題なども書いてある。
( 略 )その次に、世間からちゃんと見えるような仕事をする、というのがポイントだ。世の中には隠れた人材がいる、というのは江戸時代の話である。優秀な人は必ず活用されている。
需要がある仕事をしよう、自分が目立つようにアピールしよう。
「 公開されていない作品は存在しないも同然 」と高林哲さんも言っている。
世間でギブアンドテイクとよく言うが、最初からそんな都合のいい話はほとんどない。はじめはギブの時期がしばらく続く。しかも、ギブしたことがこちらへ返ってくる機会は、すぐには訪れない。
情報は発信するところに集まる( 2005-06-14 )。
数多くの本を読むことではなく、必要なものをいかに深く読むか。それがつねに大事なポイントなのである。
たくさん読んでもかまわない、そのなかから必要な本を拾う。
結局自分に必要な本は 5 冊くらいにまとまるのかもしれない。
4166604430
_ ふむ
2000 茅ケ崎。