2006-08-16 :-)
_ パスポート取得 提出編
近所の写真屋に寄って写真を回収して [2006-08-11] 川崎ソリッドスクウェア内にあるパスポートセンターに行ってきました。
お盆休みの期間は混雑するとあったのだけど、窓口では待ち時間なしで申請書を提出できました。
申請したパスポートは 8/23 以降に回収できるそうです。
_ こころ
読み終えたときは怒りを覚えた。
結局「先生」は自殺する。
「先生」には妻がある。
「先生」は妻から愛されている。
それは「先生と遺書」の妻の母の言葉を読めば分かる。分かるというか推測できる。
大丈夫です。本人が不承知の所へ、私があの子を遣る( やる )はずがありませんから( p.248 )
誰かから愛されているならば、自分の命はもはや自分ひとりの命ではない。
( 以下ヲレの価値観 )
自殺が許されるのは、自分が孤独である場合だけだ。
「先生」だけでなく、世の中のたいていのひとには家族、友人、恋人がいるはずである。よって、たいていのひとは自殺することは許されない。
自殺が許されるのは家族も友人も恋人も居ないひとだけだ。
いや、家族も友人も恋人がいなくても仕事の人間関係があるかもしれない。
一般化すれば、自殺が許されるのは人間関係というのがいっさい無いひとだけである。
この作品は自殺する人間の身勝手さ、自分の罪を告白できない臆病者がどのようになるのかを思い知る。
しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか( p.35 )
4003101111
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