2004-06-13
_ Code Reading
読み終わり。
コードを読むために Microsoft Word を使うというのは面白い。今度やってみよう。
階層型アーキテクチャ
第 9 章 9.1.4「 階層型アーキテクチャ 」では、ユーザプログラムで fwrite(3) して最終的に SCSI デバイスに書き込まれるまでを具体的な例として解説してる。fwrite => write => sys_write => ... という関数を辿る。見るだけでも楽しい。
例
第 11 章「 総合的な例 」は、hsqldb に実際にひとつの小規模な機能を追加する作業を追ったもの。
具体的な手順が書いてあるのがうれしい。
ここでの注意は既存のコードを調査するときに「 深追いしない 」ということ。
機能を修正/追加する場所を探すときや、追加した周辺の処理に影響がどのくらいあるのか/ないのかを探す必要があるのだけど、そのようなときには最低限関連する処理のみを調査する。理解するのに時間がかかるような奥深くにあるライブラリなどの処理は追っても仕方ないので放置する。
処理を追うと好奇心のためにどうも深追いしてしまうことがあるのだけど、既存のコードがあまりに規模が大きい場合は、どうせ読んでも全体を把握するのにかなりの時間がかかるので、いま必要な最低限のところのみに注目する。と。
e
この本の裏表紙には監修者たちのコメントが書いてある。買って最初に読んだのだけど全部読んでからもう一度読んでみた。
結局「◯◯◯◯◯◯e 」ってなんなんだろう。
Linux ブックレビュー が開催されてるのでそのうちレビューが公開されますね。
_ 飯
蔵で飯。
余ってる席を埋めるのでなくて、埋まってる席に強引に詰め込むというのはすごく申し訳ないというかなんというか。
ヲレ、たくみ、大塚さん、五十木さん、こばさん、おししょーと呼ばれるひと、荒川さん、ちっち、ねこさん。
えれえれと飲みすぎた食いすぎた悔いた。
たくさんのナニかが着いたボトル。
たくみから怒られちまったい。いい加減芸風変えないと...。飯はうまいんだけドネ。
ちゃきちゃきっと離脱。
帰りは目が覚めたら二子新地だった。なかなか運がいい。
_ 帰り
二子新地駅近くのファミリーマートに寄ったら少年ジャンプがあったので購入。