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ヨタの日々

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2017-01-14 :-)

_ [ポッピンQ]ポッピンQ 舞台挨拶を見てきました

@新宿バルト9

声優と監督のトークが終わり、その後 新宿の 花園神社 神主による祈祷(!)が行われるという前代未聞の舞台挨拶だった。映画館で祈祷なんてやったの初めてだわわ。

瀬戸麻沙美「ダンスに注目してほしい」

という言葉があったのでダンスに注目してみました。劇中のダンスは 5 人ともすべて別々のひとがモーションキャプチャーのアクターをやっています。その一人一人のダンスにも個性がちゃんと表れています。とくに一番最初のまったく踊れていないダンスシーンは必見です。伊純は合っていないんだけど動きがキレキレだし(運動部なので身体能力は高い)、小夏も合ってないけど一番楽しそうにノリノリだし(音楽が好き)、蒼は動きは動きは間違ってないけど物凄く硬い(運動部ではない)。とくに蒼については最後の「軌跡のダンス」までこの硬さが描かれています。

ところで瀬戸麻沙美めっちゃ美人ですね。比較的 瀬も高いし。モデルかと思いました。

今日の発見。

伊純がナナに負けた理由と、伊純が自身の記録を更新できた理由が分かりました。普通に見てると「ああ、過去を乗り越えたんだな」と思うだけだし、それはたしかにそうなんだけど、もう少し演出があります。伊純が引きずっているレース。あのレースは、序盤は伊純が勝っていて(小説単行本「ポッピンQ」にかかれている)、終盤にナナが追い上げてきてナナを意識してしまったために負けてしまった(劇場版で伊純がナナを見る場面がある。つまり他人と競争しようとしたために負けてしまった。記録更新時、つまり時の城に渡る場面。スタートは普段通りで、終盤に負けそうになる、橋の崩落に追いつかれそうになるんだけど、そこで 4 人で語ったときのことを思い出し、自分たちは過去を引きずっている者達だ、ということを思い出し、ついには伊純は自分と向き合い、自分の弱さと向き合い、自分と戦い、自分に打ち勝ち、記録を更新します。そのことに気づいたときにまた目が滝と化すのです。

バルト9 に飾ってあるパネル

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ポスターにはサインが書いてあります。

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_ [ポッピンQ]ポッピンQ 第1回ファンミーティング

都内某所。

抽選に応募したら当選したので行ってきました。応募者は 200 人、当選は 20 人だとのこと。ツイてます。

金丸裕(プロデューサー)、片山修志(劇伴担当)によるトークショー。内容のほとんどがオフレコでした。トークの合間に秘蔵の PV を見せてもらったり絵コンテを見せてもらったり。

劇中では語られなかったアレヤコレヤの設定が説明され、「それだけ詰め込んで、且つ劇中でとくに説明もしないのであれば、そりゃあ視聴者は置いてけぼりだろw」という納得のとても濃い内容でした。たとえば、ガルパン劇場版で C5M スーパーギャラクシーは劇中には 5 分程度しか登場しないけど、じつは「佐世保⇔大洗を空中給油している」という設定がありますが、つまりポッピンQにもそういった劇中には描かれていない設定が非常にたくさんあります。それだけ作り込まれています。

19:00~21:30までだったんですがこれでもまだまだ全然聞き足りないし語れていません。もっとファンたちと触れ合いたいですね。

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