2023-07-20 :-(
_ 日誌
引き続き曇ってるので多少はマシです。
植木には朝と夕方に水をやるますた。
おひる。ラーメン。
飯。弁当を買ってきた。
近所のヨーカドーが改装準備していた。
そしてパン屋は営業終了していた。3,4 年しか営業してなかったと思う。ヨーカドー店内のパン屋は短命というジンクスが覆されなかった。
_ 「ゼロから作るOS」オフ会@東京 - connpass
行ってきた。若者はいなかった。
T-Kernel の位置づけがよく分かってなかったんだが腑に落ちた。
- TryKernel の github リポジトリある (どこだっけ)
- TRONの歴史とか
- TRON OS を作っていたのはマイコンメーカー (TRONは仕様なのでTRONという製品があるわけではない。メーカーが作る必要がある)
- NEC, 日立, 富士通, 東芝
- TRON は 1990 年代に完成した
- 1993年 μITRON 3.0
- 1999年 μITRON 4.0
- では21世紀になにやってたのか?
- 2000年頃
- 組み込み業界に Linux 到来(黒船)
- そのころ TRON はユビキタスをやっていた (「ユビキタス!ユビキタスじゃないか!久しぶりだな!いまIoTを名乗ってるんだっけ」のアレ)
- T-Engine プロジェクトがスタートした
- 標準となるプラットフォームを作ることが目的。ボードをメーカーごとにバラバラに作っていては大変なので
- T-Kernel (T-Engine に乗せる RTOS) は Linux を意識した
- プロセスやファイルシステムを実装した。プロセスのために仮想メモリが必要で、仮想メモリのために MMU が必要なので使うようにした
- が、結局プロセスは必要とされていなかった
- RTOS にプロセスは牛刀すぎたのだ
- プロセスを使いたいなら Linux を使うし
- 2005 年
- マルチコアの時代
- マルチコア CPU は存在するが、それに乗せる OS が無い
- MP T-Kernel を作った (AMP T-Kernel, SMP T-Kernel)
- が、 2009 年リーマンショックにより頓挫
- 2007 年
- 組み込み業界に Android が到来
- マルチコアに RTOS と Android を実装したりした
- Android というか結局 Linux を乗せたらしい
- 試作品は作ったし食いつきもよかったが結局製品を作るメーカーは少なかった
- RTOS と Linux の両方が分かるひとが少ない
- でも マルチコア面白いよ
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