2021-07-23 :-)
_ サイダーのように言葉が湧き上がる を見ました
カトゆーさん(カトゆー家断絶 のひと) が見に行っていたのを見て思い出したので見に行きました。
よい作品でした。
フライングドッグ 10 周年記念の作品らしい。20 年前からあると思ってたけど 10 年らしい。(フライングドッグ設立は 1997 年)
以下ネタバレ回避
まずパッと見て二人の装備に特徴があります。「チェリー」はヘッドフォン。これは彼が外界との接触を断つための道具です。音楽などを聴いてるわけではなくただ耳を塞ぐためのものです。「スマイル」のマスク。彼女は出っ歯を気にしていてマスクはそれを隠すための道具です。
このように序盤では二人の劣等感が描かれます。二人はどうやって劣等感を克服するのか。乞うご期待。
チェリーは俳句が趣味なので序盤では常に俳句を詠んでるんですが、書くのはとくに苦にならないらしいけど声に出すのは抵抗があるらしい(理由は不明。あがり症?)。それがある場面をきっかけにして スッ っと言葉として口に出てきます。いいですね。
[ツッコミを入れる]