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ヨタの日々

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2018-05-02 :-)

_ []得労をした

日本語に直すと、転職先が決まりました(決まったのは連休前ですが)。

去年の 9 月に虚無を得てから半年間 無と向き合っていました。

なぜ半年間もかかったのか

高嶺の花を採ろうとしたため。

40 歳というおっさんになると「やりたいこと」よりも「できること」が重視されます。職歴に書かれていないスキルが要求される職種は選考を通過しません。

活動方法

  • 転職サイトを使った(リクナビ,DODA)
  • 転職エージェントを使った(リクルートエージェント,パーソナルキャリア(DODAと提携),ギークリー,メイテックネクスト,パソナキャリア,シリコンスタジオエージェント)
  • wantedly に登録した
  • linkedin に登録した
  • moffers に登録した
  • 転職ドラフト に登録した
  • 企業のウェブサイトから応募したり書類(紙媒体)を送って応募した

結局リクルートエージェントで応募した企業に決めました。

どのサービスを使うのがいいの?

初めて転職するひとはエージェントがよいかと。なんだかんだでリクルートエージェントがよいですね。他は【禁則事項です】。

慣れたひとは

  • wantedly で「遊びに行く」
  • 知人経由で人事に話を通してもらう(書類選考は通過しますがそれ以降は普通に試験されます)
  • 自力で企業のウェブサイトから応募する

という感じでよいかと。

LinkedIn でスカウトされたこともありますが、スカウトを待っているよりは能動的に活動するほうが手っ取り早いですね。

wantedly ってどうなの

いいんじゃないでしょうか(DMCA 云々という話題もありましたが)。

「遊びに行きたい」企業に行って内定も貰いましたし、スカウトも貰いました(転職先を決めたあとに貰ったのでお断りしましたが)。

履歴書を PDF にするサービス もあるので便利です。これだけのために wantedly を使うのもアリかと。ただ、とある企業は履歴書と職務経歴書を 1 つの電子文書に東郷して提出することが要求されたので、どちらにせよ、PDF を編集するソフトウェアを持っておくか、履歴書と経歴書を別々に word 等で書いておく必要もある場合もあります。

職務経歴書

職務経歴は moffers で磨き上げるとよいです。

転職サイトやエージェントも職務経歴書を添削してくれるサービスがありますが、私は以前の転職時に使った職務経歴書のフォーマットを使いまわしていたら、それらのサービスからはとくに何も言われませんでした。が、ちょうど私が転職活動してる同じ時期にキラキラ転職を実現した知人に見せたところ「もっと具体的に、たくさん書け」と言われたのでその時点での職務経歴書は未熟だったわけです。

moffers は

  1. 職務経歴を書く
  2. moffers の中の人が添削する
  3. 職務経歴を修正する
  4. また moffers の中の人に添削してもらう
  5. 中の人から OK されたら完了

という流れです。業務について何も知らないひとが読んでも具体的なイメージが伝わるような描き方を指導してくれます。

英語

英語は出来るほうがいいです(読み書き、会話)。選択肢が広がります。むしろ英語が出来ないので落選してしまった企業がチラホラありました。非常に機会損失です。

募集要項に「TOEIC N 点以上」と書いてある企業もありますし、面接が英語の企業もあります。

日本企業に応募したら「面接が英語だが大丈夫か?」(どうやら書類選考は通過したらしい)と言われたので「ダメです」とこちらから断ったことがあります。また、外資系企業にその企業のウェブサイトから応募したんですが「応募画面は全部英語だし、レジュメも英語だけど、東京のオフィスだから結局日本語だろう」と思い応募してみたら採用担当者(外人)から「英語で電話面接するんだけどいい?」とメールで聞かれて「(とはいえ、なんとかなるかもしれない)」と油断して「やります」と返答してしまった(このやりとりも英語)あとに、電話面接したんですが、採用担当者の英語がまったく聞き取れず、採用担当者から日本語で「英語ダメデスネ」と言われて打ち切られました。この経験は大ダメージでした。まあ出来ないなら最初から断ればよかったんですが。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ saki (2018-05-02 11:40)

おめでとうございます。転職は若いうちにした方が有利なんでしょうか?<br>私も転職を考えていて、何を利用したり何に重点をおけばよいのか模索中です。<br>みわさんは良い転職になりました?

_ みわ (2018-05-03 01:00)

ありがとうございます。<br>観測範囲としては元同僚しか見てないですが、若いほうが有利です(同じ仕事を経験して、30代の元同僚達はメーカーへ行った。いっぽう40代の私は【お察しください】)<br>転職活動が初めてであればエージェントを利用すると楽です。転職活動の流れが掴めます。<br>そうではなく、活動の流れが既に分かっているのであれば自力や、知人のツテを辿るのでもよいかと。<br>私の転職は、ほどよいです。