2006-08-08 :-)
_ 戻れぬ道
僕は悔しい。
今日は朝、昼、夕と、雨になるという予報だったのはご存知だろう。
云ふまでもないが、僕はいつも自転車を使って通勤している。先日君にも紹介した自転車だ。名前を覚えているかい? うなぎ号だ。違う。ひつまぶしではない。君はまた 蓬莱軒 に行ってきたのか。まったく、今度僕も連れていってくれよ。
そうそう、うなぎと云えば、僕は半年ほど前になるが武蔵小杉というところでうなぎを食べたよ [2006-02-18]。じつにうまかった。あれは 九州から来た友人 が見つけた店なのだけどね、ああ、そうだ、いつも東京に居る九州のひとさ。君も会ったことがあるだろう。それで、そのひとが見つけた店でうなぎを食べたのだよ。これがまたうまかったわけだ。だって、聞いて驚きたまえ、君。日本国内の天然のうなぎだそうだ。僕なんて普段はスーパーの中国産うなぎなどにしか縁が無いのでね。その柔らかさには驚いたものさ。まさに驚異だ。
話が逸れた。
それで、今日は雨が降ると聞いたので、どこで? Yahoo!天気情報] と tenki.jp だよ。うちはテレビは無いのでね。ぃゃ、テレビはあるが電源ケーブルを抜いているのだ。どうしてかって? 面倒だからだよ。もうテレビのことはいい。どうせ見ないんだ。で、だ。天気予報を見た僕は今日は自転車通勤をあきらめて、電車通勤することにしたんだ。雨が降るのでね。雨が降るのに自転車は乗れないさ。いくら自転車通勤と運動を兼ねてるからといっても、雨が降ってるときに自転車通勤するほど執着していないよ。傘をさせばいい? 馬鹿を云うものじゃない。傘なんて差したら危ないだろう。ただでさえ路面は雨で滑りやすくなっているのだ。そこを片手で自転車を運転して、さらに傘により視界を妨げられるのだぞ。傘を差すなら自転車は乗らないことだ。自転車に乗るなら傘を差さないことだ。 僕はそのまま電車に乗って定時に出勤した。
ここですでにあやしかったんだ。
昼休みや、15 時の休憩時間などに窓の外を眺めると雨が止んでいたのだ。
あいかわらず雲は多いが、たしかに雨は止んでいた。
そしてやはり定時で帰るときにも雨は止んだままだった。
問題はここだよ。
僕は雨が降ると聞いて、それで電車通勤したのだ。電車通勤したのだから雨が降ることを期待したのだ。雨が降ってくれなくては困るんだよ。そうでないと電車通勤した意味が無いのだ。ところが見てくれ。雨が止んでしまったのだぞ。どうしてくれる。僕は自転車通勤を出来たところを電車通勤にしたのだ。これは運動量が少なくなるという危機を持ち合わせている。せっかくの運[ 途中 3 ページ欠落 ]
アーシェだって? 君はまだファイナルファンタジー 12 をクリアしていないのか。君はゲームが下手だからなあ。ゲームが上手というのは結局手先が器用であり、頭の回転が速いということなのだよ。テレビゲームと馬鹿にしてはいけない。テレビゲームはゲームに分類されるのだが、ゲームと云うと古くは日本でも将棋や囲碁もゲームなのだ。結局どれも同じゲームなのだが、そこは分かるね? テレビゲームは低俗だと批判するならば、同じゲームである将棋や囲碁も批判したまえ、君。そうでなければただの偏見とみなされるであろう。
まあいい、ここでゲームについて語りたいわけじゃない。ツッコミしないことだ。ツッコミどころは満載だろうが、そこはスルーしたまえ。
あとファイナルファンタジー 12 については、さきほど IRC で講義されたことをちゃんと覚えておくのだぞ。
気づいたらこんな時間になってしまった。しばしのお別れだ、遠坂くん。君にまた会えることを願っているよ。