2008-01-26 :-)
_ [クラシック][ミューザ川崎][シエナ・ウインド・オーケストラ]シエナ・ウインド・オーケストラ 第25回定期演奏会
@ミューザ川崎シンフォニーホール
ohguchi に誘われたので行ってきました。ミューザ川崎には何度か行ったことがあるんですがシンフォニーホールに入ったのは初めてです。オーケストラなんて年に 2 回のドラゴンクエストコンサートか数年に 1 度のファイナルファンタジーコンサートを聴くだけであり、クラシック音楽なんてエヴァンゲリオンに使われた曲の元ネタの CD を買って聴いてみたりホルスト「惑星」はバトル曲っぽい「火星」が好みとかいう分かりやすい印象しか持っておらず、ましてや音楽全般は小学生か中学生のころに学校で習った程度の知識を持っているだけであり「魔王」の「おかあさん!おかあさん!魔王がいま!....」という和訳の歌を聴いたときは「やはり直訳は萎えるな」などと感想を持ち「ショパンってピアノ弾いてるひとだっけ」という教養の無さを露呈する ゆとりクンですが、面白そうなので行ってみました。
3 部構成です。公式ページから引用。
●第1部
楽しい行進曲/E.シャブリエ
バガニーニの主題によるファンタジーヴァリエイションズ/J.バーンズ
●第2部
<音楽のおもちゃ箱>〜佐渡裕のトークと音楽
●第3部
古風なメヌエット/M.ラヴェル
スペイン狂詩曲/M.ラヴェル
佐渡裕さんが「題名のない音楽会」の司会者に決定した、といったことはミクシィコミュニティなどの熱心なひとたちが書いてくれると思うので割愛。
2 部のゲストで則竹裕之さんが登場しました。全然知らなかったんですがプロフィールを見たら THE SQUARE( T-SQUARE の前身 ) などいろいろ活動しているようです。
ref.
「打楽器による宴会芸」がすばらしかった。打楽器担当の方々が舞台前面に出てきて披露しました。自分の体を叩いて音を出します。ようするに人間打楽器です。「これだけ音響が良いホールでそんなことするのかよ!」と、素敵な演奏を披露してくれました。
アンコールでは「星条旗よ永遠なれ」( だっけ? )が演奏されました。演奏する前に会場に居た楽器を持った客が楽器を持ち舞台に上がりました。演奏するときは客とオーケストラが一緒になって演奏しました。舞台に 100 人くらい居たのかしら。舞台から溢れんばかりのひとたちです。実際に溢れてたんですが。プロのオーケストラと一緒に演奏できる機会なんてことはなかなかありません。一般的にはよくあるんでしょうか。知りませんが。こうした体験を出来るのは良いなあ。楽しそうでした。けまらしい。
_ [4行日記]4行日記
- 【事実】カメラを持参した。ミューザ川崎周辺を撮影した。コンサートのときはカメラを会場に預けた。ありがたい。
- 【気づき】風景を撮影するときはいままでどこを撮影したら良いのか分からなかった。何を撮影したら良いのか分からなかった。flickr のひとたちの写真を見てると私が撮影した写真と何かが違う。風景を撮影するときは自分が「お?」と思った所を撮影するといいようだ。ひごろ歩いているときにも「あれ?」「へー」「ん?」などほんの少し気持ちが動くときがある。「おお!すごい!」などの大げさな感動は無くてもほんの少し気持ちが動くときがある。気持ちが動いたときにそこでカメラを構えるか、ただ素通りするか。
- 【教訓】自分の気持ちの変化に気付こう
- 【宣言】写真を撮る
まさにオイラが、一番聞いてたころのドラマーだな。>則竹裕之
もっさん:<br>せっかくだから則竹裕之さんソロのセッションなんぞ作ってほしかったけどソロでの演奏は数秒でした。もったいない