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ヨタの日々

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2007-03-09

_ [Movable Type][通勤][高橋名人][iPod shuffle][ロードランナー][ポッドキャスティング]通勤る

今日は電車通勤です。激しく眠いです。頭どころか足元がフラフラしますが 高橋名人の 16SHOTRADIO を iPod Shuffle に入れて通勤中に聴きながら「 ロードランナーは 16 キロビット で当時としては大容量だったんだ、作り終えたら残り 1 ビットだった 」などといった話を聴いてニヤニヤしながら通勤したのでだいじょうぶです。なにが? すでにいろいろダメかもしれないけど自分がだいじょうぶだと思ってるんだからだいじょうぶ。自分のことは自分がよく知っています。 いま気づいたけどポッドキャスティングだけでなく 高橋名人の 16SHOTRADIO も RSS フィードしてるんですね。というか Movable Type なのね。

高橋名人

_ [svchost.exe][daemontools][Microsoft Update]Microsoft Update に失敗した

svchost.exe が死んだらしいです。どうでもいいけど svc と聞くと daemontools( 日本語解説 ) に含まれる svc を連想します。たぶんどちらも Super Visor Call の略だと思うのだけど。

w00.png

w01.png

_ [svchost.exe][MSDN][プロセス][サービス][Windows][Windows XP][daemontools]svchost.exe

ところで svchost.exe ってなんでしょうか。MSDN を見てみます。

Svchost.exe は、ダイナミック リンク ライブラリ (DLL) から実行されるサービスに対して付けられる汎用のホスト プロセス名です。

よく分かりません。Yahoo! 検索してみます。

svchost.exeは、OS内の各種サービスを起動するための親となるプロセスである。OS起動時には、svchost.exeを経由して、各種のネットワーク・サービスが起動するようになっている。

ふむふむ。

これはまさに daemontools のプログラム群と似たことをするようですね。

_ [任天堂][宮本茂][マリオ][ゼルダ][サントラ][近藤浩治][シームレス][ゼルダの伝説][ゲームミュージック][スーパーマリオブラザーズ]「音楽」はゲームに命を与える——任天堂サウンドはこうして作られた

( via いろんなとこ )

「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」などの音楽製作に携わった任天堂の近藤浩治氏によるセッションが開かれた。

ということで近藤浩治さんによるゲームミュージックについての講演があったそうです。

テレビゲーム界のスティーヴン・スピルバーグが宮本茂氏ならば、近藤氏はジョン・ウィリアムズだと称されるほど、業界で知らぬ人のいないゲーム音楽の大家である。

うはあ。私は知りませんでした。ぃゃ業界人じゃないですけどね。不勉強でした。いつも「 ル・ノビヨ 」などと叫んでるので視野が狭くなっていたようです。

ファミコンの時代にはたった3つの音源で音楽と効果音を作り、スーパーファミコンではメモリー容量の制限などに苦労してきたが、一環として気をつけていたことがあると、3つのポイントを切り出す。

近藤にはゲームミュージックを作るときの信念がある( 『 仕事の流儀 』ふうに )

それが、「リズム」であり「バランス」であり、「インタラクティビティ」なのだとか。

インタラクティビティというのがいまいち分からなかったのだけど、そこは記者がけっこうスペースを使って書いていますというか 2/2 のほとんどをインタラクティビティに費やしてます。記者にもあまり馴染みが無かった考えなんでしょうか。

インタラクティビティとはゲームの場面によって音楽を変化させることなんだそうです。すぐに思いつくのはスーパーブラザーズで残り時間が少なくなると曲が速くなるところです。それまでのフィールドの曲と同じなのだけど曲のテンポを速くするだけで残り時間が少ないという焦りをプレイヤーに与えていますね。記事では、場面が頻繁に変わるようなところでは基本となるメロディを使って場面によってほんのちょっとアレンジを加えるということを紹介しています。

また、ゼルダの曲の特徴として「 シームレスに曲がつながる 」ということを紹介しています。私はゼルダは初期のディスクシステムのゼルダしかプレイしたことないのでさっぱり分かりません。記事を読んでいると「 シームレスだと!? な、なんだそれは!? 」と思えるような未知のことが書いてあるのでゼルダをプレイしたくなりますね( やれよ )。

私はプレイしたことが無いゲームであってもサントラはしょっちゅう買ってます。ゲームミュージックだけでも楽しめますが、ゲームをプレイすることによりさらにゲーム全体を楽しめるわけです。マリオやゼルダについてここまで書いてあるとゲームをプレイしてないことで人生を損してるような気分になってきます。