2012-04-29 :-)
_ 午後
1300 kozosもくもく
_ 夜
1800 懇親会
_ [kozos]第6回 12ステップ組込みOS自作本もくもく会 : ATND
行ってきた。
もくもく系は初めて参加するというか今まではノートPCが無かったのでもくもく系に参加しなかっただけなんだからね。Dell Inspiron Mini 10v に NetBSD をインストールしたので[ 20120403#p05 ] もくもくしまくります。
会場には「C が嫌いだから C++ で kozos を書きなおすわ」と言うひとが居たり「NetBSD のパフォーマンス出ないわーで出ないわー」という人が居たり「kozos を ARM に移植するわ」というご老体が居たり( なんと 老人Z は現実のことだったのだ )するなどして私のようなペーペーはひたすらビクビクしながら作業をした。などという私は kozos 本を読み進めながら関数コールツリーを追ってみたり gcc 4.7.0 を make fail したりするだけだった。13:00 から会場入りして 17:00 まで作業したんだけど、タスクを 2 つくらい処理するとなるとやはり午前中から行かないと時間が足りないかなあ。
懇親会
- kozos本の魚はニジマスである
- 12ステップで作る自作CPU入門
- オレオレCPUを作ってオレオレ命令セットを作ってオレオレOSを作るのは、プログラマならば誰しも見る夢である
- 温泉で合宿
坂井さんからサインを貰った。コード書けよハゲということで( 松野徳大――「だまってコードを書けよ」 - @IT自分戦略研究所 gdgd言ってないでコード書けよハゲ - Hyper Great Creator やすを ) Hyper Great Creator www
4877832394
_ [フォト][ricty]Windows にプログラミング用フォント ricty を入れてみた
Ricty の話題は見かけてたんだけど Windows での生成手順が面倒くさいので敬遠してたんだが、けなくさんからツッコミを頂いたので[ 20120427#c01 ] Windows で作業しないで ubuntu とかで作業すればいいんじゃないのということで重い腰を上げてみた。
環境
- Microsoft Windows 7 64bit
- ubuntu 11.10
手順
Windows で ricty フォントを作成するのは面倒くさそうなので、ubuntu で ricty フォントを作成してフォントを Windows へコピーしてインストールしてみた。
ubuntu での作業
Ricty の README に書いてあるとおりに作業。
- Ricty の書庫をダウンロードして展開
- fontforge をインストール sudo aptitude install fontforge
- Inconsolata のサイトから otf をダウンロードして Ricty のディレクトリへ移動
- Migu 1M のサイトから書庫をダウンロードして展開して ttf を Ricty のディレクトリへ移動
生成
% sh ricty_generator.sh Inconsolata.otf migu-1m-regular.ttf migu-1m-bold.ttf
.fonts へコピーしておく。使うかどうかは別として
% mkdir ~/.fonts % cp Ricty*.ttf ~/.fonts
Windows での作業
テキトーな手段で Windows へコピーする。
たとえば Windows から ssh と tar でコピー。
% ssh ubuntu 'cd .fonts && tar cf - . ' | tar xf -
ttf を Windows の「フォント」へインストールすればおk
しかし日本語が欠ける( Rictyフォント + gdipp - 旧ホットケーキ屋 )ので、gdipp じゃなくてあえて MacType を使ってみる( 窓の杜 - 【REVIEW】Windows上のあらゆるフォント表示を劇的に美しくする「MacType」 )。
秀丸のフォントで Ricty を設定してみたらこんな感じになった (>'A`)>
MS ゴシックだとこうなる。ぐぬぬ