Plamo 2.2 を PC98 にインストールしたときのメモ PC98 に入っている Linux の fdformat を使うと error ちうメッセージが多発して何故かフォーマットできない。 Let's に入っている Linux の fdformat を使って FD をフォーマット。 fdformat /dev/fd0u1440 cat scsinet1.img > /dev/fd0u1440 できたディスクを PC98 に入れて電源を入れる。 setup を実行する。 /home は残すつもりなので、/ だけをフォーマットする。 inode の密度などはデフォルトにする。よく分からないし。 フォーマットが終了すると、インストール元を訊かれる。 CD-ROM を選択する。 「お勧めパッケージ」の「 canna を使う DeskTop 用」を選択。 インストールが開始する。 X サーバを選択する画面。 EGC, NKVNEC, SVGA を選択する。 ブートディスク作成 刺さっている起動ディスクを抜いて新しい FD を刺す。 既にインストール済みの vmlinuz を /dev/fd0 に書き込む。 FD に書き終えたら、ブートディスク作成のメニューを抜ける。 モデムの設定は飛ばす。 マウスの設定で OK を選択。 grub98 を Linux をインストールしたパーティションに入れる。 ネットワークを設定する。 自計算機のホスト名 自計算機の IP アドレス ゲートウェイの IP アドレス 使用する DNS の IP アドレスを書く。 まぁ適当に。 その辺の設定を終えると再起動。 起動して root でログイン。 普通はユーザを作成する必要があるのだが、 以前のシステムのときの /home を残しておいたので 新たにユーザを作成する必要は無いはず。 以前のシステムの /home/rin が見当たらない。 とりあえずユーザ rin を作成。 root になってから XF98Setup を実行して X を設定する。 rin になってから startx を実行。 X が起動する。 以前のシステムの /home は /dev/hda3 にある。 これを mount しないと /home として認識されない。 mv /home /home.src としてから mount -t ext2 /dev/hda3 /home /etc/fstab に以下のように記述すると起動時に mount する。 /dev/hda1 / ext2 defaults 1 1 /dev/hda3 /home ext2 defaults 1 1 eth0 が無いので、kernel を構築する。 標準では kernel ソースはインストールされないので plamo98/k1/kernelsrc.tgz をとってくる。 展開すると linux-98 というディレクトリができる。 これを mv linux-98 linux する。 適当に config してから make する。 make dep clean bzImage modules modules_install 構築したら kernel イメージを / に置く。 mv /vmlinuz /vmlinuz.src cp /usr/src/linux/arch/i386/boot/bzImage /vmlinuz 再起動。 これで終了。