Let's note S22 に、PlamoLinux2.0 をインストールしたときのメモ。 Let's S22 システム構成 ・PCMCIAソケット TexaxInstrumunts PCI-1251 CardBUSControler IRQ 10 同上 IRQ 13 ・キーボード 日本語 106 ・サウンド YAMAHA OPL3-SAxSoundSystem (SoundBlaster 互換) IRQ 05 DMA 01, 07 I/O 220h WSS CODEC 530h ・ディスクドライブ GENERIC IDE DESKTYPE GENERIC NEC FLOPPY DISC ・ディスプレイアダプタ Neo Magic Magic Media 256 AV IRQ 10 ・ネットワークアダプタ corega Ethe PCC-T Ethernet LAN Card IRQ 15 I/O 260h - 27Fh ・ハードディスクコントローラ Intel 82371 AB/EB PCI Bus Master IDE Controler IRQ 14 プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO) IRQ 14 ・フロッピディスク 標準フロッピディスクコントローラ IRQ 06 DMA 02 ・ポート (COM / LPT) プリンタポート (LPT1) IRQ 07 仮想赤外線 COM ポート 仮想赤外線 LPT ポート 通信ポート (COM 1) IRQ 04 ・マウス Integrated Track Ball 6 (PS/2) Logitech IRQ 02 ・USB Intel 82371 AB/EB PCI to USB IRQ 10 I/O FF60h - FF7Fh USB ルートハブ ・赤外線 赤外線通信デバイス PlamoLinux2.0 は、Linux Japan 2000.07 付録 CD-ROM のものを使った。 インストール事初め。 1.インストール用 FD 作成 CD-ROM 内の、AT/PCMCIA/bootdsk-net を使う。 これを、rawrite.exe を用いて、FD に書き出す。 2.インストール 1.で作成したFDを用いて、起動する。 root でログインする。 setup を実行する。 fdisk で、パーティションを区切る。 ここで、パーティションがすでに区切ってあっても、 もう一度、明示的にパーティションを区切る必要がある。 後に、実際にインストールするときに、ほげるから。 インストール元は、NFS 。 VAIO 用の CD-ROM ドライブは、認識してくれなかったから。 3.NFS インストールの設定 手元の PC-9821 の CD-ROM ドライブに、CD-ROM を入れる。 PC-98 には、既に PlamoLinux 1.4.4 が入っている。 やはり、NFS をサポートしたカーネルである必要があるんだろうな。 以下、CD-ROM を入れた計算機を、鯖と呼ぶ。 鯖では、CD-ROM を mount する前に、 /etc/exports に /cdrom maaya(ro) と書く。 /etc/exports には、NFS 共有させたい mount point を書く。 ここでは、"/cdrom"。 "maaya" は、アクセスを許可する端末名。 ここでは、Let's に付けた名前。 "(ro)" は、ReadOnly でしょう。たぶん。(ぉぃ セキュリティは、考慮してない! man exports, nfsd, mountd see also NFS-HOWTO.txt インストーラにて、NFS インストールを選択すると 「ほんとに NFS インストールするの!?」と訊かれるが、そのまま進む。 鯖の IP Address : 192.168.1.1 Let's の IP Adress : 192.168.1.4 net mask : 255.255.255.0 質問には、上記のように答える。 どこかで、端末の名前を入力した気がするけど、 そのtきは、適当な名前をつける。 ここでは、Let's の名前を maaya とした。 あとは、インストーラの指示どおりに実行していく。